20代の人は、初めて転職する人が多いのではないでしょうか?「希望に合った転職先は見つかるだろうか」「どうやって探せば良いだろうか」など悩みは尽きないと思います。そこで今回は、複数の転職エージェント・サイトの特徴や活用するメリットについて詳しく解説。20代の転職事情や企業から求められる経験・資質などについても詳しく解説するのでぜひ参考にしてくださいね。
20代におすすめの転職サイト・エージェントをピックアップ!
種別 | 転職サービス | 特長 |
総合型 | 求人案件数・転職成功実績数国内No.1 | |
ハイクラス | 年収800万円以上のハイクラス求人が多い | |
未経験 | 内定獲得者の86.5%が大企業に内定 | |
女性 | 18年の長きに渡るノウハウがある | |
フリーター | 非正規雇用者が応募しやすい企業を掲載 |
20代で転職するメリット
20代での転職には、大きなメリットがあることはご存知ですか?具体的には未経験業界・業種への転職が狙えること、年収アップが狙えることの2点です。この項目では、20代で転職するメリットについて、詳しく解説します。
未経験業界・業種への転職が狙える
近年では、未経験者の募集を積極的に行なっている企業も増えていますが、その際重視されるのが20代の場合は「体力」と「やる気」。20代を採用する場合、知識や経験がなくとも入社してから身につければいいと今後の成長を見越して採用されることが多いです。そのため、新しいことを学ぶための「体力」と「やる気」を有していることが大切で、その意味で若さが武器となり得ます。
年収アップが狙える
厚生労働省の調査によると、20代で転職した場合、前職の給料と比べ増加した割合は次のとおり。
20~24歳 | 25~29歳 | |
1割未満の増加 | 10.2% | 11.1% |
1割以上の増加 | 37.4% | 26.1% |
合計 | 47.6% | 37.2% |
とくに20代前半に転職した場合は半数近くの方が、給料が増加しており、1割以上も増加している方も多いことが分かります。反対に給料が減少してしまっている方の割合は次のとおり。
20~24歳 | 25~29歳 | |
1割未満の減少 | 6.6% | 10.4% |
1割以上の減少 | 15.0% | 21.9% |
合計 | 21.6% | 32.3% |
上記のとおり、給料が減少している方がいることも事実ですが、増加した方の割合の方が高い事が分かりますね。ちなみに給料が減少してしまう主な理由は、未経験や異業種に転職したことや、面接時の交渉不足や賞与・諸手当の確認不足。つまり給料がメインの転職理由の場合は、交渉や確認次第で給料の減少を防げたり、むしろ増加に繋げられるのです。とはいえ、20代の場合は交渉に慣れていない場合がほとんどのため、そういった方は転職エージェントなど、転職のサポートをしてくれるサービスを利用すると良いでしょう。本記事では、おすすめの転職エージェントやサービスも紹介しているため、気になる方はぜひ以下から確認してみてください。
20代転職で求められる経験・資質
20代で転職するにあたり、希望の企業に採用されるためのポイントは抑えておきたいですよね。では、20代転職で求められる経験・資質とはどういったものかと言うと次のとおり。
- ポテンシャル
- 素直さ
- 協調性
- 適応力
- 謙虚さ
20代での転職では、経験よりも資質を求められる傾向が強いです。上記の資質が自分にあるかの確認を行い、足りないと感じるものは今の仕事や日常生活で意識して身に着けていきましょう。それでは、次から詳しく解説していきます。
ポテンシャル
ポテンシャル採用という言葉があるくらい、20代での転職ではポテンシャルが重視されています。ポテンシャルとは、潜在的な資質や可能性を含めた能力のことで「今後の成長の可能性」が判断基準として重視されてます。ポテンシャルは「自分でどうにかできるものではない」と思うかもしれませんが、新しいことにチャレンジしたり、さまざまな人と積極的に関わることで高めることに繋がります。
素直さ
未経験者を採用し育成する上で、「素直さ」というものも重要な要素です。ここでいう素直さとは、相手のアドバイスを柔軟に取り入れられるかどうか。素直さが欠けている場合、指導が難しくなりポテンシャルを十分に発揮できなくなることにつながりかねません。自分が頑固だと認識がある人は、言われたことを受け入れるという姿勢を意識しましょう。
協調性
多くの採用活動を行う企業では、選考の際に協調性を重視する傾向があります。企業によって求める協調性の性質は異なりますが、大きく言うと、コミュニケーションの高さといえるでしょう。大抵の場合、仕事をする際は異なる立場や意見の人たちと接することとなります。他者とのコミュニケーションを上手にとることで、働きやすい環境を作り、仕事を円滑に進める力となります。
適応力
企業の求める適応力とは、仕事への対応力や環境への柔軟な対処力のことです。どのような状況にも冷静に対応できる判断力や異なる価値観にも対応できる思考力、どんな環境にも馴染める順応力を指します。どのようなことにも臨機応変に対応して仕事を進められる人は重宝されるため、適応力は高いに越したことがありません。
謙虚さ
20代は成長速度が速いため、仕事を覚えると自尊心が高くなり他者の意見を受け入れなくなってしまう人もいます。しかし、謙虚さがなければさらなる成長は見込めず、高慢な態度は人間関係も悪化させてしまいます。「仕事をできる人ほど謙虚」ということも言われるため、慢心せず謙虚さを常に持つことが大切です。
20代転職を成功させるポイント
入社したての20代前半と仕事にも慣れてきた20代後半で、転職を成功させるポイントは違うのでしょうか?次からは20代前半と後半それぞれの20代転職を成功させるポイントを説明します。
20代前半
20代前半の場合、第二新卒として扱われることも多く、重視されるのは経験値よりポテンシャルになることがほとんど。一般的に、転職の際のアピールポイントは、今ある知識やスキル、経験になります。何度も説明した通り、20代前半ではポテンシャルを重視して採用してくれる企業が多いため、そこを上手にアピールしましょう。
例:
仕事への意欲をアピールする
自分の経験から貢献できることを伝える
価値観の軸が企業とマッチしていることを伝える
20代後半
20代後半ともなれば、ポテンシャルはもちろん、即戦力となるスキルをアピールする必要があります。応募する企業がどのような能力を活かせるのか、前職で残した実績や今までの経験などをアピールしましょう。ある程度経験を積んでいる20代後半の転職は、仕事に対する熱意だけでなく「企業に貢献できる点」を伝えることが大切です。
20代求職者が抱える主な疑問
30代、40代と比べるとまだまだ新人といえる20代ですが、転職をするにあたって疑問はつきませんよね。そこでここからは、20代の休職者が抱える主な疑問にお答えします。
- 20代求職者はどんな理由で転職している?
- 転職活動は在職中に行った方が良い?
- 転職回数が多すぎると選考で不利になる?
- 20代後半で転職は厳しい?
20代求職者はどんな理由で転職している?
転職を検討する理由は人それぞれですが、厚生労働省によると、20代の転職の主な理由は「給与」「人間関係」「労働環境」に起因する不満が多いです。
20代の転職理由ランキング
20代前半 | 20代後半 | |
1位 | 給料等収入が少なかった | 職場の人間関係が好ましくなかった |
2位 | 労働時間・休日等の労働条件が悪かった | 給料等収入が少なかった |
3位 | 仕事の内容に興味を持てなかった | 労働時間・休日等の労働条件が悪かった |
4位 | 職場の人間関係が好ましくなかった | 会社の将来が不安だった |
5位 | 能力・個性・資格を活かせなかった | 仕事の内容に興味を持てなかった |
20代前半は給料が少ないこと、20代後半は職場の人間関係が最も転職理由として多くなっています。より自分の理想を求めて転職する人が多いことが分かります。
転職活動は在職中に行った方が良い?
転職活動は、基本的に在職中に行うことをおすすめします。メリットとして、主に以下の内容があります。
- 収入があるため、経済面の心配をせず転職活動を行える
- 時間をかけられるので、条件を妥協せずにじっくりと検討することができる
- 納得できる転職先を見つけられなかった時は、今の職場に留まることができる
せっかく転職するのであれば、自分の理想に近い企業を選びたいですよね。自分の求める条件すべてをクリアするのは難しくても、ある程度クリアしたい企業を選びたいという気持ちは誰でも持っているはずです。求める条件に優先順位をつけ、理想の企業へ転職を成功させましょう。
転職回数が多すぎると選考で不利になる?
ポテンシャル重視で採用される20代であっても、転職回数が多すぎると選考で不利になってしまいます。企業としては、新人教育にも貴重な時間を使うわけですから、短期間で辞められたら損する形になります。また、企業の業績アップに繋げてくれる人材を欲しているため、短期間で転職をする人材ではなく、長く働いてくれて成長意欲のある人材を採用したいという気持ちもあります。転職回数は、20代の場合2回までであれば大きな問題はありませんが、3回以上となると、採用に響く可能性もあるので注意しましょう。20代の間に3回以上転職するということは、在籍年数も少なく、経験も少ないと評価されてしまいます。
20代後半で転職は厳しい?
少子高齢化社会である日本において、企業の多くは「20代の人材不足」に苦しんでいます。そのため、たとえ後半でも20代というだけである程度転職が有利になります。ただし、先述した通り、同じ20代でも前半と後半では企業から求められる資質が異なります。20代前半で重視されるのは、経験ではなくポテンシャルで、それを見込んだ採用もあるため求人数も多くなります。一方で、20代後半では様々な経験が見込まれるため即戦力スキルも期待されます。その分、ポテンシャル採用のような門戸が広い求人が減るため厳しいことは事実です。ただし、求められるスキルや経験が合致すれば、20代前半にはマッチしない求人に応募できることもあります。したがって、即戦力になりうるスキルを持っていることをアピールすることが、20代後半の転職において重要です。
20代転職の失敗談からわかった注意点
20代で転職を行ううえでの注意点はご存知ですか?ここでは、20代で転職した方々の失敗談をもとに、注意点について解説します。
- 自分のキャリアを客観的に見つめ直す
- 転職意欲の高さを示す
- 書類対策・面接対策を入念に行う
これからの転職で失敗しないためにも、ぜひご覧くださいね。
自分のやりたい職種をよく考える
転職をおこなう際は、自分自身がなにをやりたいかをよく考えることが大切です。転職に失敗したと感じる大きな理由として、入社してみた結果、やっぱり興味が持てなかった、仕事に対するやる気がでない、という事も多々あります。その結果、転職を繰り返すことになり、転職回数が増えることで採用も難しくなります。自分がどんな職種に興味があるのか、それはどんな仕事をするのか、よく考えたうえで転職活動を行いましょう。
転職意欲の高さを示す
転職する際は、履歴書や面接時の採用担当者に意欲の高さをアピールしましょう。例としては次のとおり。
- 「いつまでに転職したい」など転職時期を明確にする
- 希望の条件を具体的に伝える
- 転職したい理由を話す
- これからのキャリアプランについて伝える
転職意欲の高さを伝えることで、採用確率が上がります。ちなみに転職エージェントを利用する場合は、サポートしてくれる担当者に転職意欲をつたえてください。希望の求人が出た時すぐに連絡をもらえたり、条件の良い求人を紹介してもらえやすくなります。
※転職サイトと転職エージェントの違いって?
・転職サイト:サイトに掲載されている求人情報を見て、自分で応募できるサービス
・転職エージェント:休職者と企業の間に仲介者がおり、求人の提案や選考のサポートを受けられるサービス
書類対策・面接対策を入念に行う
20代が転職に失敗する理由として、履歴書や職務経歴書の不備が原因になる場合もあります。
書類選考で落ちる場合の例
- 日付を間違っている
- 字が汚い
- 条件のミスマッチ
- 定着性・働く姿勢への懸念
上記のように、基本的な書き方のミスや企業への意欲が見えない場合は、書類の段階で落とされることも。書き方に関しては細かなことだと思うかもしれませんが、このような小さなミスがイメージダウンにもつながりかねません。また、面接に関しては、基本的なマナーや身だしなみはもちろん、コミュニケーション能力や意欲が見られる場になります。企業に対する意欲をしっかり伝えれるよう事前にシミュレーションを行い、想定していなかった質問になっても、冷静に対応できるよう準備を行いましょう。ちなみに転職エージェントでは、転職のプロが求人の紹介だけでなく履歴書や職務経歴書の添削、面接の対策も無料で行ってくれます。そのため、書類対策や面接対策をしっかり行ってから挑みたい方は、転職エージェントの利用をおすすめします。
20代転職でおすすめの業界
20代の転職では、経験より個人のポテンシャルが評価されやすいです。未経験の業界でもチャレンジすることが可能と言えます。ここでは、転職先としてどのような業界があるのかピックアップして紹介します。
- IT業界
- コンサル業界
- 人材業界
- 不動産業界
- 建設業界
IT業界
IT業界は常に新しい技術が生み出され、それに追従していく変化が目まぐるしい業界です。「数年前の技術がもう古くなっている」なんてこともあり得る話でしょう。しかし、その分やりがいはあります。IT業界は深刻な人材不足のため、20代の未経験者でも転職は可能です。また、IT業界というとエンジニアというイメージが強いですが、一般企業と同じように営業職や人事、総務、経理などもあります。スキルを磨きたい、やりがいのある仕事に就きたいと考えている人にはおすすめの業界と言えるでしょう。
コンサルティング業界
コンサルティングの仕事は、企業の経営戦略や業務改善、課題解決などをアドバイスし、企業の収益を向上させることです。ただしコンサルティング業界と言っても、対象としている領域は企業によってさまざまです。例えば、経営戦略であったり、人事制度の改革や人材育成であったり、IT戦略であったり、いろいろな領域があります。コンサル業界に転職を考える際は、どの領域でのコンサルティングに携わりたいのかを検討しておくことをおすすめします。
人材業界
人材業界は、人材を必要としているクライアント企業に人材を紹介したり、人材を派遣したりする業界です。近年は特に即戦力のある人材を求めている企業が多くあります。したがって、即戦力の人材を紹介したり派遣したりする人材業界の需要は高いと言えるでしょう。ちなみに人材業界は主に4つの領域に分類することができます。
- 人材紹介:転職したい人と人材を求めているクライアント企業を仲介する仕事
- 人材派遣:登録しているスタッフをクライアント企業に派遣する仕事
- 人材コンサルティング:クライアント企業で働く人材の育成や採用などの人材戦略をサポートする仕事
- 人材広告:人材募集の広告を出し、応募者とクライアント企業を結びつける仕事
このように人材業界でもいろいろな領域があるので、転職を考えている人はどの領域で仕事をしたいのか検討しておきましょう。
不動産業界
不動産業界は、建物や土地などに携わる業界です。不動産業界といえどさまざまな種類があるので、次を参考にしてください。
- ハウスメーカー:住宅を手がける仕事
- 住宅販売会社:マンションや一戸建てを販売する仕事
- 開発業者:ビルやマンション、商業施設などを開発する仕事
- 不動産仲介業者:賃貸物件や売買物件を仲介する仕事
- 不動産管理会社:物件を管理する仕事
- ゼネコン:ビルやマンションを建設する仕事
昨今は環境面への関心が高まっており、自家発電やスマートハウスなど、新たな取り組みが注目されています。今後も需要の高い業界と言えるでしょう。
建設業界
建設業界は、住宅やビル、マンション、ダム、空港など、あらゆる建物の土木工事や建設などを行う業界です。住宅など身近なものから政府が進めるものまで幅広い範囲の仕事があります。また、住宅建設の減少が囁かれていますが、老朽化した施設の再開発などは必ず必要となるため、重要な役割を担っています。若い技術者の不足や職人の高齢化など、人材確保が課題となっているため、採用の確率も高いと言えるでしょう。また、ICTや人工知能、ロボットなど、新たな取り組みも進められており、今後はそれらに対応できる人材が必要になってくると考えられます。
20代転職でおすすめの職種
20代の転職では経験のない職種にもチャレンジすることが可能です。ここでは、20代におすすめの職種について紹介します。
- コミュニケーション能力に自信がある人:営業職
- 誕生作業が得意・細かな作業が得意な人:事務職
- 高齢者が好き・人のお世話が好きな人:介護色
- IT技術に興味がある人:エンジニア
- 市場調査のためのデータ分析・広告などに興味がある人:マーケティング
- 自社・自社製品のの宣伝活動に興味がある人広報
営業職
営業職は、その人の人間性やコミュニケーション力が重要となる職種です。知識や経験の有無は入社後に補えるので、難易度は高くないと言えます。コミュニケーション能力に自信がある人、人と会話をするのが好きな人におすすめの職種です。また営業職には、固定給のほかに売上を上げれば自分自身に還元されるインセンティブが付く場合もあります。稼ぎたいという意欲のある人にもおすすめの職種です。
事務職
事務職は、同じ作業を丁寧にコツコツできる人、単純作業が苦にならない人が向いている職種です。特別な資格は不要で、パソコンの基本的操作やWord、Excelの操作ができれば未経験でも採用される可能性はあります。休日出勤や残業は少ないことも特徴の一つで、とくに女性に人気の仕事です。また、産休や育休なども取りやすい環境が整っている職種と言えます。
介護職
介護職は、老人ホームや介護保険施設、介護事業所などにおいて、高齢者の身の回りの世話や援助などのサービスを行う職種です。介護職は若い世代が少なく、慢性的な人手不足に陥っています。20代というだけで重宝されるため、未経験でも採用される可能性が高いでしょう。ちなみに介護職は資格が無くても就くことが可能です。
エンジニア
ITエンジニアは、IT技術を使ってシステムを構築したり運用や保守を行ったりする職種です。ITエンジニアも人手不足が続いているため、未経験でも採用される可能性はあります。ただし、知識や技術が無いと仕事ができないため、入社前にある程度の知識や技術を身に着けておくと採用の確率があがるでしょう。また、入社後は研修などの教育制度が設けられている場合が多いようです。近年需要が拡大している職種のため、知識やスキルを身につければキャリアアップすることができ、それに応じて年収アップも見込めます。
マーケティング
マーケティングの仕事内容は、顧客のニーズを把握し、それに沿った商品やサービスを提供する仕組みを作る職種です。商品やサービスの開発、広告の企画や制作、市場調査のためのデータ分析など、仕事内容は多岐の分野に渡ります。それぞれの分野で専門性が必要なことから、各分野のスペシャリストが存在する場合もあります。マーケティングの仕事では、商品やサービスの売上に直接影響するため、目に見えた達成感を得ることができるのが特徴です。
広報
広報の仕事は、自社の事業活動の報告、事業方針の発表など、自社の宣伝を行い認知度を上げることが主な内容です。自社の認知度やブランド力を向上させるために、自治体やNPO、マスコミなどさまざまな媒体を利用します。また、広報は社外向け広報と社内向け広報に分けられます。
・社外向け広報:自社の商品やサービスの社外への発信、取材の対応、SNSやブログの更新、イベントの企画など
・社内向け広報:自社の理念やビジョンを社内へ浸透させたり、部署間の相互理解を促したり、経営情報の共有など
このように会社の顔となる広報は責任感のある仕事で、やりがいを感じられる内容と言えるでしょう。
20代におすすめの転職サイト・エージェント(総合型)
ここでは、総合型の転職エージェントを紹介します。総合型とは、業界や職種、企業規模などに関わらず、幅広い範囲で求人情報を扱っている転職エージェントのことです。希望する業界や業種が定まっていない方は総合型転職サイトや転職エージェントを利用することをおすすめします。
おすすめ転職サイト・転職エージェント
- リクルートエージェント
- マイナビエージェント
- dodaエージェント
- パソナキャリア
- リクナビNEXT
- マイナビ転職
- type転職エージェント
リクルートエージェント
運営会社 | 株式会社リクルート |
公開求人数 | 約230,000件 |
得意分野 | すべての分野 |
対応エリア | 全国 |
おすすめポイント | 履歴書の添削や面接セミナーなどのサポート体制が充実 企業の詳しい情報が分かる独自レポートあり |
公式サイト | https://www.r-agent.com/ |
おすすめポイント
- 履歴書の添削や面接セミナーなどのサポート体制が充実
- 企業の詳しい情報が分かる独自レポートあり
- 上々企業など求人の質が高い
リクルートエージェントは、株式会社リクルートが運営するサービス。求人案件数と転職成功実績で国内No.1の実績を誇り、全国に札幌から福岡までの18カ所の拠点を持っています。また、20代の転職には最適な転職エージェントで、上場企業など求人の質も高く、非公開求人も用意されています。さらに職務経歴書の添削はもちろん、有益な転職情報がまとめられたエージェントレポートの配布、面接力向上セミナーを開講などサポートも充実しています。多くの転職者が給料のアップを実現しているため、年収を増やしたい人はぜひ一度登録してみてください。
マイナビエージェント
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 約42,000件 |
得意分野 | 通信系、IT系、メーカー系など |
対応エリア | 全国 |
おすすめポイント | アドバイザーによる高いマッチング力と転職サポート体制が充実 |
公式サイト | https://mynavi-agent.jp/ |
おすすめポイント
- アドバイザーによる高いマッチング力
- 転職サポート体制が充実
- 20代に信頼されている転職エージェントNo.1を獲得
マイナビエージェントは、株式会社マイナビが運営するサービス。1973年に株式会社毎日コミュニケーションズとして設立し、2011年10月より現在の社名になりました。各業界に精通したキャリアアドバイザーがおり、新卒学生向けのサービスや転職者・派遣・進学者・アルバイト・パートなど様々な求人を掲載しています。また、大手企業が運営していることもあり、幅広い職種の求人情報が多数。20代に信頼されている転職エージェントNo.1を獲得しているサービスでもあるので、この機会にぜひ一度ご登録してみてください。
dodaエージェント
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
公開求人数 | 約80.000件 |
得意分野 | すべての分野 |
対応エリア | 全国 |
公式サイト | https://doda.jp/ |
おすすめポイント
- スカウトサービスや転職フェアなど、さまざまなアプローチで転職を支援
- 転職者満足度No.1の転職エージェント
- アフターフォローまで充実
dodaエージェントは、パーソルキャリア株式会社が運営するサービス。元は学生援護会が運営する大手転職情報サイトでしたが、2017年にベネッセグループと協働で大学生向けのサービスを展開して、現在の転職エージェントサービスになっています。dodaエージェントは、転職者満足度No.1の転職エージェントでアフターフォローまで充実している特徴があります。また、転職市場に精通したスタッフが応募書類や面接対策のサポートはもちろん、応募書類の提出や面接日程の調整まで、細々した手続きも代行してもらえます。忙しくてなかなか転職活動だけに専念できないという人には、とくにおすすめと言えるでしょう。
パソナキャリア
株式会社パソナ | |
公開求人数 | 約35,000件 |
得意分野 | すべての分野 |
対応エリア | 全国 |
公式サイト | https://www.pasonacareer.jp/ |
おすすめポイント
- キャリアアップを目指した転職に定評あり
- 顧客満足度が高い
- 約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
パソナキャリアは、パソナグループが運営するサービス。パソナグループのパソナキャリア株式会社が運営しており、求人情報・転職支援・アウトソーシングのサービスを展開しています。取引先企業は28,000社以上、さらに求人の約半数が年収800万円以上の求人です。顧客満足度の高い、親身なキャリアカウンセリングも強みとしています。また、内定が決まるまで、転職活動に関するさまざまな情報を提供してもらえることも強みと言えるでしょう。よりハイクラスな企業で働きたいという方には、とくにおすすめの転職エージェントのため、気になる方はぜひ一度、登録してみてください。
リクナビNEXT
公開求人数 | 約50,000件 |
得意分野 | すべての分野 |
対応エリア | 全国 |
おすすめポイント | 独自の求人が多数あり |
公式サイト | https://next.rikunabi.com/ |
リクナビNEXTは、株式会社リクルートが運営する転職サイト。リクナビは、マイナビ同様に就職・転職を支援するサイトとして有名であり合同企業説明会やイベントも積極的に行っています。会員数は約1,000万人にのぼり、若手からベテランまで幅広い層が利用している転職サイトです。求職者の約8割が利用していると言われているリクナビNEXT。求人をお考えの方はまず登録すべき転職サイトと言えるでしょう。
マイナビ転職
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 約13,000件 |
得意分野 | すべての分野 |
対応エリア | 全国 |
おすすめポイント | 条件に合った職場を見つけやすい |
公式サイト | https://tenshoku.mynavi.jp/ |
おすすめポイント
- 35歳以下の若手採用の割合が56%
- 3業種・職種・規模を問わない幅広い求人に対応
- 2地元採用・UIターン採用に強い
マイナビ転職は、株式会社マイナビが運営する転職サイト。株式会社マイナビは、転職・就職・進学・人材派遣・人材紹介など多くのサービスを展開している国内大手の人材・広告業界になります。年々需要が増しているWEB系の職種から営業や事務職、サービス関連まで幅広い職種の求人情報が掲載されています。35歳以下の若手採用の割合が56%と半数以上を占めているため、20代にはぴったりの転職サイトと言えるでしょう。
type転職エージェント
株式会社キャリアデザインセンター | |
公開求人数 | 約25,000件 |
得意分野 | 通信系、IT系、Web系が中心 |
対応エリア | 全国 |
公式サイト | https://type.jp/ |
おすすめポイント
- キャリアアップを目指す人に適した機能が充実
- AIによる求人提案
- 利用者満足度が87%
type転職エージェントは、株式会社キャリアデザインセンターが運営するサービス。関東中心にITエンジニア・営業職・企画書に強い転職サービスになります。公式サイトに記載されているように、利用者満足度が87%と高水準を維持しており、転職者にとって納得のいく転職活動ができる特徴があります。31万人以上の転職成功実績からも、信頼できる転職エージェントであることが分かります。また女性の転職にも強いため、多くの女性が登録しています。信頼のおける転職エージェントで転職活動をしたいという方は、ぜひ一度登録してください。
20代におすすめの転職サイト・エージェント(ハイクラス)
ここでは、ハイクラス向けの転職エージェントを紹介します。ハイクラスとは部長クラス以上の管理職や経営層、技術職専門職のことで、一般的に年収800万円以上の求人を指します。
- リクルートダイレクトスカウト
- ビズリーチ
- JACリクルートメント
- AMBI
ハイクラスでの転職を実現したい方は、ぜひ参考にしてくださいね。
リクルートダイレクトスカウト
運営会社 | 株式会社リクルート |
公開求人数 | 約120,000件 |
得意分野 | ハイクラス |
対応エリア | 全国 |
公式サイト | https://directscout.recruit.co.jp/ |
おすすめポイント
- ハイクラスの転職に特化している
- 業界最大手のリクルートグループが運営している
- 転職サイトと転職エージェント両方の良い所を採用している
リクルートダイレクトスカウトは、株式会社リクルートが運営するサービスで、2021年にCareer Carver(キャリアカバー)から名称が変更されました。匿名のレジュメを公開するだけでスカウトを受け取ることができるため、すぐに転職を考えていない方や今の自分のスキルでどれくらいの企業から応募がくるのか知りたい方におすすめです。年収800万円~2,000万円ほどのハイクラス求人が多く、事業責任者や管理職の求人も多数取り扱っているようです。高年収でスキルを求められることから20代には向いていないのでは、と考える方も多いですが、リクルートダイレクトでは20代の採用事例も多数あるのでご安心ください。
ビズリーチ
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
公開求人数 | 約80,000件 |
得意分野 | ハイクラス |
対応エリア | 全国 |
おすすめポイント | ヘッドハンターや企業からのスカウトあり 年収1,000万円の求人が3分の1を占める |
公式サイト | https://www.bizreach.jp/ |
おすすめポイント
- ヘッドハンターや企業からのスカウトあり
- 年収1,000万円の求人が3分の1を占める
- ヘッドハンターのサポート品質が高い
ビズリーチは、株式会社ビズリーチが運営するサービス。2009年4月に日本で初めての「求職者課金制度」を導入しています。基本的に転職サイトの利用は求職者は完全無料ですが、ビズリーチでは、無料プランに加えて有料プランも用意されています。
会員クラス | スタンダードプラン | 有料プレミアムプラン |
タレント会員 (年収750万未満) | 無料 | 3,278円 (30日間) |
ハイクラス会員 (年収750万以上) | 無料 | 5,478円 (30日間) |
※税込金額
ビズリーチは、職務経歴書を記入したら、後はスカウトを待つだけ。そのため、仕事をしながら転職活動をする方など、転職活動に専念できない方におすすめです。ハイクラス向けの質の高い求人が充実しているため、高いレベルの企業で働きたい方はぜひ一度登録してみてください。
JACリクルートメント
運営会社 | JACリクルートメント |
公開求人数 | 約2,500件 |
得意分野 | 営業系、通信系、IT系のハイクラス |
対応エリア | 全国 |
公式サイト | https://www.jac-recruitment.jp/ |
おすすめポイント
- 通信系、IT系の中でも職種の選択肢が多い
- キャリアアップや年収アップを目指す人向け
- キャリア面談やキャリアプラン相談の品質が高い
JACリクルートメントは、株式会社 ジェイ エイ シー リクルートメントが運営するサービス。国内外のジェイエイシーグループ企業と提携しており、アジア・東南アジアでネットワークがあります。人材紹介を専業にしており、上場企業の中で国内唯一の売上高を維持している、ミドル・ハイクラス人材向けの転職サービスです。営業・マーケティング・コンサルティング・エンジニア・経営企画・管理職の転職支援を得意としているため、気になる職種がある方は、ぜひ登録を検討してみてください。また、JACリクルートメントは、キャリア面談やこれまでのキャリアの掘り下げ・分析、さらにキャリアプラン相談の質が高いと評判です。そのため、今後の働き方やキャリアプランにお悩みの方もおすすめのサービスといえるでしょう。
AMBI
運営会社 | エン・ジャパン株式会社 |
公開求人数 | 約80,000件 |
得意分野 | ハイクラス |
対応エリア | 全国 |
公式サイト | https://en-ambi.com/ |
おすすめポイント
- 若手のハイクラス求人が多数
- 企業・ヘッドハンターから「合格可能性」が届く
- 自分のリアルな「市場価値」が分かる
AMBIは、エン・ジャパン株式会社が運営するサービス。若手ハイクラス転職に向いており年収500万円以上の求人が多いのが特徴的です。スカウト機能により、ヘッドハンターからスカウトを受け取れることはもちろん、企業やヘッドハンターから企業の「合格可能性」が届くため、効率よく転職活動が可能です。合格可能性の判定は可能性大(◎)、可能性中(〇)、可能性小(△)の3つで、分かりやすいこともメリットです。また、スカウトの他、プラチナスカウト機能があり企業やヘッドハンターが強く自分を求めているかどうかが判断できます。
※プラチナスカウト機能:企業やヘッドハンターが職務経歴書を確認し、あなたに強い興味を示している場合に送られる
企業からの自分に対する興味が応募前に分かるため、手当たり次第応募する必要がないということですね。なるべく転職活動を短期間で終わらせたい方にはおすすめの転職サービスと言えるでしょう。
20代におすすめの転職サイト・エージェント(未経験)
様々な進路がある20代ですが、その分転職時にはどのサイト・エージェントを利用すればよいか分からないですよね。特に就職活動を未経験の方の場合、どのサービスを利用するのかもわからないと思います。そこで、次からは未経験の20代におすすめの転職サイト・エージェントを紹介します。
- ハタラクティブ
- Re就活
- キャリアスタート
- ジェイック
- 第二新卒エージェントneo
- DYM就職
- 就職shop
ハタラクティブ
運営会社 | レバレジーズ株式会社 |
公開求人数 | 約1,200件 |
得意分野 | 未経験就職・20代転職 |
対応エリア | 全国で対応 |
公式サイト | https://hataractive.jp/ |
おすすめポイント
- はじめての就職・転職をする20代に特化した転職サービス
- 内定獲得者の86.5%が大企業に内定
- 中卒から大学卒業者まで学歴関係なく就業支援をしてもらえる
ハタラクティブは20代の未経験者向けの転職エージェント。スキルや経歴に自信がないけれど、就職・転職活動を開始したい方向けのサービスになります。マンツーマンで丁寧に就職・転職活動をサポートしてもらえて、内定獲得者の86.5%が大企業に内定という実績もあります。また、一緒にキャリアを考えてくれたり、職場の雰囲気まで教えてくれたりと手厚いサポートを受けられることも嬉しいポイントです。正社員経験なしでも仕事を紹介してもらえるため、これから就職する20代の方におすすめの転職サービスと言えるでしょう。
Re就活
運営会社 | 株式会社学情 |
公開求人数 | 約10,000件 |
得意分野 | 20代転職・第二新卒 |
対応エリア | 全国・海外エリアも掲載あり |
公式サイト | https://re-katsu.jp/career/ |
おすすめポイント
- キャリアチェンジを歓迎する求人が多数
- 未経験歓迎の正社員求人が多数
- 第2新卒に特化した求人が豊富
Re就活は20代・第二新卒向けの就職・転職支援サービス。2020年以降20代が選ぶ20代向け転職サイトNo.1、転職イベント20代動員数No.1、の実績をもつ、信頼性の高い転職サイトです。求人件数が10,000件超えと非常に多く、働きたい業界が未経験でも応募ができるメリットがあります。また、キャリアアドバイザーのサポートもあるため、転職が初めてでも安心して就職活動に臨めます。また、公開されている求人には勤務地・勤務時間等の基本的な情報はもちろん、職場としてのメリットや選考のポイントまで情報量が多く、事前に企業を吟味できることも嬉しいポイントです。第二新卒として転職を考えている方は、この機会にぜひ一度登録してみてはいかがでしょうか?
キャリアスタート
運営会社 | キャリアスタート株式会社 |
公開求人数 | 約1,000件(非公開求人含む) |
得意分野 | 新卒・第二新卒 |
対応エリア | 首都圏・関西圏中心 |
おすすめポイント | ・マンツーマンで面接支援なども実施 ・転職交流会でモチベーションアップ ・東京への引っ越しをサポート |
公式サイト | https://careerstart.co.jp/ |
おすすめポイント
- キャリアアドバイザーによる丁寧なサポート
- 企業に合わせた面接対策を行っている
- 入社後定着率が92%
キャリアスタートは新卒・第二新卒向けの就職・転職支援サービス。首都圏を中心に活動をしていますが、遠方からのサービス受けたい人は引っ越しサポートもしてもらえます。公開求人件数は少ないですが、毎月実施している「転職交流会」やマンツーマンなどのサポートも受けられるのが嬉しいポイントです。また、自己分析とキャリア設計のサポートも行っており、その結果入社後の定着率は92%。自分の仕事に対する指針が明確にでき、応募前に企業の指針と合っているか確認出来ることは大きな強みと言えるでしょう。
ジェイック
株式会社ジェイック | |
公開求人数 | 非公開 |
得意分野 | 20代就職・転職 (フリーター・ニート就職含む) |
対応エリア | 東北~九州の主要都市 |
公式サイト | https://www.jaic-college.jp/ |
おすすめポイント
- 20代に強い就職支援サービス
- 1週間に渡る研修制度により転職前の準備ができる
- 書類選考なしで20社と面談できるプログラムあり
ジェイックは20代から30代前半を中心とした転職・就職支援サービス。20代から30代前半までの転職・就職支援サービスで、就職成功率81.1%、就職支援実績23,000人以上、入社後定着率91.5%の実績があります。また、カレッジと呼ばれる研修制度でコースが分かれており、ご自身のニーズにあった転職サポートを受けられます。
- 就職カレッジ:社会人未経験者に特化した研修
- 女子カレッジ:女性の就職に特化した研修
- セカンドカレッジ:大学中退者限定の研修
- 30代カレッジ:30~35歳の社会人経験がない・少ない方向けの研修
転職前・就職前のサポート以外だけでなく、安心して社会人として暮らせることを目指して就職後のサポートも行っています。社員教育ビジネスも行っているため、ビジネスマナーに関しても深く学ぶことができ、就職活動を有利に進められますよ。
第二新卒エージェントneo
運営会社 | 株式会社ネオキャリア |
公開求人数 | 非公開 |
得意分野 | 第二新卒、高卒、フリーター |
対応エリア | 関東・関西地方中心 |
公式サイト | https://www.daini-agent.jp/ |
おすすめポイント
- 未経験歓迎の求人が充実している
- 企業の紹介から内定後まで手厚いサポートを受けられる
- 実際に訪問して安心出来た企業のみ紹介してもらえる
第二新卒エージェントneoは第二新卒や高卒、フリーター向けの転職・就職支援サービス。専任の就活アドバイザーが丁寧に相談にのってくれて、ご自身に合った企業を紹介してくれます。また、内定して終わりではなく、内定後も入社日の交渉や条件交渉を代わりに実施してもらえるメリットも。ちなみに公開求人はすべて実際に訪問をして安心できた企業のみを掲載しているため、就活している方も安心して利用ができます。第二新卒として、転職活動を下伊藤方は、ぜひ一度登録してみてください。
DYM就職
運営会社 | 株式会社DYM |
公開求人数 | 非公開 |
得意分野 | フリーター・ニート |
対応エリア | 全国 |
公式サイト | https://www.dshu.jp/ |
おすすめポイント
- フリーター・ニートが安心して勤められるように、研修が充実している求人を保有
- カウンセリングにより自身の経験やスキルの棚卸が可能
- 内定後も退社・入社などの手続きをサポート
DYM就職は既卒・フリーター・ニートに強みを持っている転職・就職支援サービス。カウンセリングをしっかり実施しており、これまでのご自身の経験の棚卸しややりたい仕事を見つけることができます。また、フリーターやニートの期間が長い方や自信のない方のために、研修制度が充実している求人を保有しているメリットもあります。面接の日程調整や面接対策、内定獲得後は入社に必要な書類の作成なども手厚くサポートをしてもらえるため、この機会にぜひ一度登録してみてはいかがでしょうか?
就職shop
運営会社 | 株式会社リクルート |
公開求人数 | 登録企業数は11,000件 |
得意分野 | フリーター・既卒 |
対応エリア | 首都圏・関西圏 |
公式サイト | https://www.ss-shop.jp/ |
おすすめポイント
- 未経験可の求人を中心としているため、フリーターの方でも安心して就活が可能
- 13万人以上の利用実績
- 直接訪問して取材をした求人のみを掲載
就職shopはフリーターや既卒向けの転職・就職支援サービス。11,000件近い登録企業数を保持しており、働き方を柔軟に選んで就職活動をすることができます。就職shopで掲載されている求人情報は、スタッフが実際に企業にインタビューして得た情報です。そのため、仕事内容や待遇はもちろん、経営者の考えまで正しい情報を知ることができます。一般的な求人サイトでは、企業に在籍する人が情報入力を行うため、情報を盛ってしまっている場合もあるのですが、転職shopではその心配がありません。また、就職shopを利用すれば面接対策の支援もしてもらえる他、書類選考をスキップして選考・面接に進むことができます。就職shop自体のオフィスも主要都市の駅地下に構えており、便利に利用ができる点も特徴と言えるでしょう。
20代におすすめの転職サイト・エージェント(女性)
近年は女性向けの転職サービスも多く登場します。キャリアを積みたい方や家庭に合わせて働きやすい労働環境を求める人など、女性ならではの仕事の悩みを持つ人におすすめです。それでは、女性の転職で利用できる転職サイトを3つ紹介いたします。
- type女性の転職エージェント
- リブズキャリア
- エン転職WOMAN
type女性の転職エージェント
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
公開求人数 | 約1,200件 |
得意分野 | 女性の転職、キャリアアドバイザーサポート |
対応エリア | 全国 |
公式サイト | https://type.woman-agent.jp/ |
おすすめポイント
- 18年の長きに渡るノウハウがある
- 年間数百人単位の転職成功実績
- 転職サイトの「女の転職type」と併用して利用することも可能
type女性の転職エージェントは年間数百人単位の転職を成功させている女性向け転職エージェント。転職エージェントは転職サイトほど気軽には利用し難いですが、アドバイザーを通して企業とスムーズにやり取りができます。中でもtype女性の転職エージェントは18年以上続いている転職サービスのため、長年のノウハウを利用して手厚くサポートをしてもらえます。また、転職サイトとして女の転職typeも運用しているため、並行して利用することもおすすめします。
LIBZ
運営会社 | 株式会社LiB |
公開求人数 | 約1,400件 |
得意分野 | リモートワークなどのニューノーマル転職 |
対応エリア | 全国 |
公式サイト | https://career.prismy.jp/ |
おすすめポイント
- リモートワークやフレックスタイム制を導入している会社を中心に取り扱っている
- エグゼクティブ案件の取り扱いもあり
- 女性の活躍促進やキャリア形成に力を入れている企業が多数
リブズはニューノーマル転職に特化した転職サイトで、リモートワークやフレックスタイム制を導入している会社を中心に紹介しています。自宅で仕事をしたい人や時間に融通をきかせたい人にはぴったりのサービスと言えるでしょう。また、提携企業の多くは女性の働き方やキャリア形成に積極的に取り組んでいるため、転職をしたい女性にもおすすめです。企業のコアポジションを担ういわゆるエグゼクティブ案件も取り扱っているため、キャリアウーマンを目指す女性もぜひ一度登録してみてくださいね。
エン転職WOMAN
運営会社 | エン・ジャパン株式会社 |
公開求人数 | 約3,000件 |
得意分野 | 女性向け求人 |
対応エリア | 全国 |
公式サイト | https://employment.en-japan.com/woman/ |
おすすめポイント
- 求人掲載数が最大級のエン転職のノウハウを利用可能
- 育休制度や時短勤務など女性が求める選択肢で会社を検索することが可能
- 求人掲載数が多い
エン転職WOMANは、求人掲載数が最大級のエン転職の女性向けの転職サイトになります。育休制度がある会社や時短勤務が可能な会社を抽出できるようになっていて、子育てに忙しい方でも転職先を探しやすいことが特徴です。エン転職の女性向けの転職サイトであるため、エン転職のノウハウを利用することもできますし、求人掲載数も多いのも嬉しいメリット。また、スカウトサービスにより、企業から連絡がくるのも、忙しい女性には嬉しいのではないでしょうか。満足度98%の面接サポートも利用できるため、コミュニケーション能力に不安がある方も安心してくださいね。
20代におすすめの転職サイト・エージェント(フリーター)
一定の経験がある20代ならば、自分の方向性がある程度固まってきているかもしれません。ここでは、方向性が決まってきたフリーターにおすすめの転職サイトを3つ紹介します。
- バイトルNEXT
- リクナビNEXT
- マイナビ転職
バイトルNEXT
運営会社 | ディップ株式会社 |
公開求人数 | 約170,000件 |
得意分野 | 非正規雇用から正規雇用を目指す人向け |
対応エリア | 全国 |
公式サイト | https://www.baitoru.com/kanto/shain/ |
おすすめポイント
- 非正規雇用者が応募しやすい企業を多く掲載している
- 自分の適性ややってみたいことに合わせた検索機能
- 動画から職場の雰囲気が伝わりやすい
バイトルNEXTは非正規雇用から正規雇用を目指す人におすすめの転職サイト。非正規雇用である方が多く登録しており、そのニーズに合わせて求人も非正規雇用者が応募しやすい会社を多く掲載しています。また、若年層の求人に強く、応募社の50%以上が20代前半~30代前半で構成されています。求人数が多く仕事の選択肢が多いことや、動画などから職場の雰囲気がよく分かることもメリットと言えるでしょう。
リクナビNEXT
運営会社 | 株式会社リクルート |
公開求人数 | 約64,000件 |
得意分野 | 様々な業種・職種に対応 |
対応エリア | 全国 |
公式サイト | https://next.rikunabi.com/ |
おすすめポイント
- 約45年にわたる長年の実績がある
- スカウトメール機能で企業からオファーをもらうことが可能
- 他の転職エージェントサービスと併用可能
リクナビNEXTは1977年からサービスを提供しており、45年という長年の実績が特徴になります。長年運営してきたことから、会員数は1,000万人を超えています。つまり、会員数画多いということは、登録企業も多いということですね。正社員雇用だけでなく、非正規雇用も豊富なため、アルバイトやパートとして働きたい人にもおすすめです。また、スカウトメール機能により企業からオファーをもらったり、そのオファーから自分に向いている職種や業界も分析することができます。
マイナビ転職
運営会社 | 株式会社マイナビ |
公開求人数 | 約18,000件 |
得意分野 | 様々な業種・職種に対応 |
対応エリア | 全国 |
公式サイト | https://tenshoku.mynavi.jp/ |
おすすめポイント
- 知名度が高く、良質な求人が揃っている
- 20代向けの求人が多く、様々なニーズに対応している
- スカウト機能で企業からオファーをもらうことが可能
マイナビ転職もリクナビNEXTと同じぐらい知名度が高い転職サイト。20代向けの求人が多く、様々な業種・職種に対応して検索できます。もちろんアルバイトやパートといった求人数も多数あるため、非正規雇用での求人を探している人はもちろん、非正規雇用から正社員への転職を考えている人にもおすすめです。フリーターやニートから正社員を目指す人のための、転職ノウハウページも用意されているため、一度チェックしてみてくださいね。また、スカウト機能も揃えており、企業からオファーをもらうことも可能なため、気軽に登録してみることをおすすめします。
20代転職でおすすめの資格
20代では実績があまりなく、転職するにしても不安が残ることも多いと思います。そのような場合には資格の取得を目指してみるのも一つの手でしょう。資格の取得は採用要件の中に記載がなければ、直接的に評価をされることはありませんが「継続的に努力ができる人」、「資格を取るだけの基礎学力が備わっている人」であることをアピールできます。そこでここでは、企業にアピールできるおすすめの資格を5つ紹介します。
TOEIC
TOEICは国際的に英語を「聞く」能力と「読む」能力を測る指標として使われています。満点を990点として、自分の英語力を客観的に確認することができる資格です。とくに大企業の中では採用要件の中に含まれているケースや、採用後の昇進要件の中に含まれているケースが多いため、ハイクラス転職を目指す人は取っておいて損はありません。とはいえ、低い点数であればアピールには繋がりませんので、600~700点以上を目安に目指すと良いでしょう。また、大企業から高い評価を得るには700点以上は必要ですし、英語でコミュニケーションを取るような仕事であれば840点以上を目指してくださいね。
簿記
簿記は、企業の経営状況を把握する損益計算書や、決算書を読む際に必要な能力を評価する資格になります。とくに経理の求人の場合は、採用要件の中に含まれているケースが多くあります。ちなみに経理の求人では、実務経験があること、もしくは日商簿記検定2級以上を条件とされている場合が多いです。日商簿記検定2級はかなりハードルが高い資格で、令和3年2月の合格率はわずか8.6%。狭き門であることは事実ですが、資格を取得しておけば採用確率が格段にあがるためおすすめです。
FP
FP(ファイナンシャルプランナー)は、個人のライフプランニングを助けるための資格になります。主に、税金や住宅ローンなどの不動産知識、相続関係の知識を学ぶことになります。保険や不動産関連の会社に就職を目指しているのであれば必要な資格となるでしょう。なお、仕事で使えるのは2級以上と言われているため、2級以上を目指すことをおすすめします。
宅地建物取引士
宅地建物取引士とは不動産の売買手続き、仲介業務やマンション管理や入居者対応、管理業者の監督などの知識を取り扱う資格になります。不動産会社に就職する場合には必須の資格になるので、目指す方は取得しても良いでしょう。宅地建物取引しの資格は、国家試験であるため、取得しておけばたとえ資格が関係ない企業であったとしてもアピールできることは間違いありません。
中小企業診断士
中小企業診断士とは、中小企業の経営状況の把握方法や分析方法をとりまとめた資格になります。国家資格の一つであり、中小企業者が経営に関する助言を行う者の選定する際に参考にされることが多い資格になります。中小企業向けのコンサルティング会社への転職を考えている場合には、とくに持っておくと良い資格になります。
20代でよくあるQ&A
ここでは20代でよくあるQ&Aを紹介いたします。
- 20代から未経験の分野に転職できる?
- 女性の転職は男性に比べて厳しい?
- 転職活動期間はどのくらいかかる?
- 20代で転職して年収が下がる場合もある?
- 20代転職で上司や同僚が年下になるのってつらい?
- すぐに転職する訳ではないが転職エージェントに登録しても良い?
- 資格は取っておいた方がいい?
- 平均で何社くらい受ければいい?
20代から未経験の分野に転職できる?
結論を言うと、20代であるからこそ、未経験の分野に転職しやすいと言えます。20代での転職は、企業側も社会人経験が浅いことを理解しており、ポテンシャルでの転職を重視しているためです。30代になってくると実績も求められることになり、未経験の分野への転職は難しくなるため、仕事をしている分野に適性がないと感じたら未経験の分野も考えてみても良いでしょう。
女性の転職は男性に比べて厳しい?
男性に比べて女性の転職は難しい可能性があると考えてください。表向きは差別をしていないと謳っている企業であっても、出産や子育てに関しては注目しているケースも多いです。しかし、自分の目指すべきキャリアをきちんと伝えれば、企業側に安心感を与えるとともに先を見据えられる人だとアピールすることができます。
転職活動期間はどのくらいかかる?
転職活動にかかる期間は人によって様々ですが、おおむねの目安は3~6ヵ月と考えておくと良いでしょう。とはいえ、スムーズにいけば1ヵ月で終わるケースもあり、1年近くかかることもあります。1年以上、時間がかかると精神的に疲弊してしまう可能性があるため、長引かせすぎないよう、企業分析や自己分析からマッチした企業を中心に応募することをおすすめします。
20代で転職して年収が下がる場合もある?
20代で転職した場合は、約3人に1人は年収が下がります。理由としては未経験の分野に転職した、斜陽産業に転職した、転職先からの評価が低いなどがあげられます。とはいえ反対に、未経験の分野でも成長産業に転職した場合には年収が上がる可能性もあります。年収を重視するのであれば、需要が増加しているIT業界を中心に探すことをおすすめします。
20代転職で上司や同僚が年下になるのってつらい?
競争意識が強い人であれば辛く感じてしまうかもしれません。しかし、やりたいことや自分のキャリアを考えた上での選択です。あまり周囲のキャリアのことを意識せず、自分自身のキャリアとして正しい選択をしたと自信をもって周囲と接すると良いでしょう。
すぐに転職する訳ではないが転職エージェントに登録しても良い?
今すぐに転職する訳ではない場合にでも転職エージェントに登録できます。むしろ、今のご自身の市場価値を知ることができるので、転職の言葉が頭をよぎったら登録してみると良いでしょう。転職エージェント側としても将来的に転職するかもしれない人と繋がりを持っておくことは将来の利益になるのでメリットがあります。
資格は取っておいた方がいい?
資格の取得は採用要件の中に記載がなければ、直接的に評価をされることはありません。しかし、資格を取得することで「継続的に努力ができる人」「資格を取るだけの基礎学力が備わっている人」であることをアピールできます。時間があり転職活動に不安があるのであれば、勉強をしておくと良いでしょう。
平均で何社くらい受ければいい?
企業からスカウトが来るケース等、人によって応募する件数は様々なため、一概にはいえません。しかし例を挙げると、マイナビ転職会員の平均応募数が8.4社であるため、それくらいの件数を見込んでおくことをおすすめします。また、未経験の分野に転職を考えている場合には20〜30社程度応募しなければならない可能性も頭に入れておきましょう。
最後に
20代は社会人としては未熟であるからこそ、様々な業種や職種を選択をすることが可能です。また20代では、ポテンシャル採用として企業から見られるため他業種・職種でも転職することが可能になります。20代は社会人として若いので、経験を多く積むことができます。興味のある企業が今とは異なる業種や職種でも挑戦するのはいかがでしょうか。この記事で紹介した転職エージェントを活用してご自身の目的や状況にあった転職サイトを利用してキャリアを実現しましょう。