公開日

2022/06/07

最終更新日

月額1800円でバックナンバー読み放題!「ダイヤモンド・プレミアム」は課金の価値アリか?

先日、Facebookを眺めていたら、インフィード広告として、ダイヤモンド社が展開するサブスクリプションサービス「ダイヤモンド・プレミアム」が流れてきました。ざっと見たところ、自分にとってはかなり有益なサービスだと感じたので、今回は、サービスの主な特徴や登録の手順について共有させて頂ければと思います。

サービスの主な特徴

まず、サービスの特徴についてですが、ダイヤモンド社としては、以下の5つを目玉コンテンツとして打ち出しているようです。

  1. 潮流を読む
  2. 歴史に学ぶ
  3. 教養を磨く
  4. 世界を知る
  5. 知恵を蓄える

この中で、個人的に特に気になったのが、「5.知恵を蓄える」です。週間ダイヤモンドの最新号とバックナンバー7年分・300冊超が読み放題になるとのこと。こちら、サービス申し込みの上、実際に体験してみましたが、予想外に良い感じです。スマホ最適化などはされておらず、雑誌のレイアウトそのまんまではあるのですが、十分に読みやすい。

登録の手順

登録の手順ですが、LP(ランディングページ)内の「今すぐ申し込む」ボタンから申し込みを行います。下記のように、月額プランと年額プランがあります。年額プランの方が月額300円分リーズナブルですが、月額プランで契約した場合でも、2019年7月現在であれば、初月無料キャンペーンを実施中なので、一旦、月額プランを体験してみてから、1ヶ月後にあらためて月額プランにするか年額プランにするかを判断すれば良いかと思います。

ウォールストリートジャーナルも閲覧可能

仕事柄、デスクトップ調査に取り組むことも多いのですが、本サービスに登録することで、ウォールストリートジャーナルも閲覧可能になるとのことで、リサーチ業務等に関わる方にとっては、なかなか価値アリかもしれません。

NewsPicksと比べたメリットはあるのか

また、(類似した?)サブスクリプションサービスとしては、ユーザーベース社が展開するNewsPicksがあります。私はNewsPicksについても有料課金ユーザーなのですが、一般の方にとっては、どちらか一方だけでも十分かもしれません。このあたりの棲み分けというか、両方課金する価値はあるのかについても、追って、レビューしたいと思います。とりあえず、1ヶ月間、「ダイヤモンド・プレミアム」を利用してみようと思います。

執筆者:勝木健太

1986年生まれ。幼少期7年間をシンガポールで過ごす。京都大学工学部電気電子工学科を卒業後、新卒で三菱UFJ銀行に入行。4年間の勤務後、PwCコンサルティング、有限責任監査法人トーマツを経て、フリーランスの経営コンサルタントとして独立。大手消費財メーカー向けの新規事業/デジタルマーケティング関連のプロジェクトに参画した後、大手企業のデジタル変革に向けた事業戦略の策定・実行支援に取り組むべく、株式会社And Technologiesを創業。執筆協力実績として、『未来市場 2019-2028(日経BP社)』『ブロックチェーン・レボリューション(ダイヤモンド社)』、寄稿実績として、『キャリアハック』『Forbes JAPAN』『ダイヤモンド・オンライン』『BUSINESS INSIDER JAPAN』『ITmedia』等がある。Facebookアカウントはこちら / Twitterアカウントはこちら

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