少し前の話になりますが、大学時代の友人(@shibu_senn)が「家に住まない男」としてメディアに取り上げられており、その彼が普段使っているというサービスが非常に良い感じだったので、この場で共有しておきます
新R25: ただの“無謀な生活”じゃない。「家に住まない男」の暮らしがメリットだらけだったhttps://t.co/QhZiwBj2Ux
AbemaPrimeで特集されました(動画あり)@AbemaTV #アベプラhttps://t.co/vEG43mbXu8
— 市橋正太郎 | Address Hopper Inc. (@addhopper) July 12, 2018
短期ルームシェアサービス「weeeks」
その名も短期ルームシェア「weeeks」。サービスの概要については、公式サイトに以下のように記述されています。
「日常に非日常を」をコンセプトとした誰でも気軽に1週間限定のルームシェア生活を楽しむことが出来るサービスです。
大まかなポイントとしては、以下の通り。
- 1週間限定でルームメイトとシェアハウス生活を行うことが出来る
- 即日入居可能な家具付き物件を選ぶことが出来る
- サービス内で予約・支払い可能(1週間2〜3万円が相場)
本サービスを立ち上げたのは、日置愛さん(@aiamai23)という方。面識はないですが、ツイッターのプロフィールによれば、ご本人も「家無し生活」を実行中とのこと。weeeksを運営するteritoru株式会社の代表取締役CEOを務めており、同社はベンチャーキャピタルのANRIおよびKLab Venture Partnersから出資を受けています(金額については非公開)。
weeekに実際に触れてみた感想
友人を訪ねて赤坂のルームシェアハウスに遊びに行ってきました。その日の宿泊メンバーはなかなか個性的で、バックグラウンドとしては、
- スタートアップ企業役員
- 外資コンサル
- テレビ局プロデューサー
- ファッションコーディネーター
- フリーランス(元大手通信会社勤務)
といった感じ。非常に良いなと思ったのは、新たなつながりが出来ること。普段属しているコミュニティとは違った雰囲気の方々と出会えます。
「市橋さんと暮らしてみようweeeks」ラストナイトはこんな感じ。転職決まったり、家捨てること決めたり笑、と最初に立てた目標はほぼ100%クリア。みんなに何か持って帰ってもらえるものがあればオーナー冥利につきる。楽しいから第2回もやりたい!!#weeeks #赤坂 pic.twitter.com/T8n2IvC6Kj
— 市橋正太郎 | Address Hopper Inc. (@addhopper) August 24, 2018
また、プログラミング合宿やダイエット合宿といったスキルアップを目的としたルームシェアも盛んなようで、こちらもなかなか良さそう。
昨日からプログラミング合宿 #weeeks 始まりました!
懇親会してから早速勉強。
HTMLとCSSの基礎から復習します。 pic.twitter.com/tBXmmlNErG— zuumin@はてなブロガー (@zuumin16) May 23, 2018
1週間ルームシェアのweeeksが、プログラミング学習ルームシェアをするそうです!
現役エンジニアとルームシェアできるので、プログラミング学習を一気に加速できそう!
値段も一般的なスクールより安め!
短期でがっとプログラミングを学びたい人はぜひ覗いて見てください!https://t.co/0uZOnaJYJj— shunsuke baba (@hatarakanaize) May 3, 2018
気になった方は、会員登録しておくと良いと思います。
参考:weeeks – 1週間ルームシェアで日常に非日常を
執筆者:勝木健太
1986年生まれ。幼少期7年間をシンガポールで過ごす。京都大学工学部電気電子工学科を卒業後、新卒で三菱UFJ銀行に入行。4年間の勤務後、PwCコンサルティング、有限責任監査法人トーマツを経て、フリーランスの経営コンサルタントとして独立。大手消費財メーカー向けの新規事業/デジタルマーケティング関連のプロジェクトに参画した後、大手企業のデジタル変革に向けた事業戦略の策定・実行支援に取り組むべく、株式会社And Technologiesを創業。執筆協力実績として、『未来市場 2019-2028(日経BP社)』『ブロックチェーン・レボリューション(ダイヤモンド社)』等がある。
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